日本農業技術検定とは
日本農業技術検定は、農業を学ぶ学生や、農業を仕事にしたい人のための検定です。農業高校、農業大学校、農学系の大学などで学ぶ学生・生徒や、就農準備校で学ぶ人たち、農業法人等の就業者、独立就農を目指す研修生、農業後継者などの農業についての知識・技能の水準を図り、教育研修の効果を高めることを狙いとしています。 日本農業技術検定は、これからの農業を担う人材の育成・確保に欠かせない検定として関係機関から注目され、入試で優遇する農業大学校や農業系大学が出てきただけでなく、優先採用する農業法人があるなど、受験メリットも拡大しています。 受験者は年々増加し、2009年は約17,000人がチャレンジしました。 問題のポイント
「日本農業技術検定」の制度設計
日本農業技術検定協会
平成22年度 日本農業技術検定(3級)実施要項 1.試験日 第一回 平成22年 7 月24日(土)=学校受検、個人受検 第二回 平成22年12月18日(土)=学校受検、個人受検 2.試験時間 10:00から10:40の40分間 3.試験会場 学校受験については、検定実施農業系高等学校、農業大学校等 個人受検については、東京・大阪の指定会場、または指定の農業系高等学校か農業大学校(試 験会場の決定は、受検票とあわせて郵送で通知する) 4.受検資格 制限なし(2級との併願も可能) 5.受検料 学校受検の農業高校生・農業大学生は一人当たり1,500円(但し、試験会場等を提供い ただいた場合に限る) 個人受検は3,000円 6.試験問題と回答方法 4者択一のマークシート方式による50問の学科試験(共通40問、選択10 問) 7.出題範囲 農作業の意味が理解できる入門レベル。具体的な出題範囲については、ホームページ 等で公表する。 8.受検料振込先等 学校受検については、学校単位で受検料全額を指定口座に振り込む。振込手数 料については、受検料総額から差し引いても構わない。 個人受検については、各自で受検料を指定口座に振り込む。振込手数料は自己負担とする。 送金した金額については、欠席等が発生しても返金しない。 【振込口座】 振込口座:農林中央金庫 本店 当座預金 口座番号4006860 口座名義:全国農業会議所 9.合格目標 100点満点の60点以上(日本農業技術検定協会に定めた基準による) 10.試験結果発表 第一回は平成22年8月末までに、第二回は平成23年1月末までに、各校に受検者 の得点一覧を送付する。あわせて合格者には、合格証を各学校に一括送付する予定。 個人受検の場合は自宅へ送付する。 11.実施主体 日本農業技術検定協会(事務局:全国農業会議所) 〒102-0084 東京都千代田区二番町9-8 中央労働基準協会ビル TEL:03-6910-1126 FAX:03-3261-5131 ホームページ http://www.nca.or.jp/Be-farmer/kentei/index.php メール kentei@nca.or.jp ---------- ---------- 平成22年度 日本農業技術検定(2級)実施要項 1.試験日 第一回 平成22年 7 月24日(土)=学校受検、個人受検 第二回 平成22年12月18日(土)=学校受検、個人受検 2.試験時間 11:10から12:10の60分間 3.試験会場 学校受検については、検定実施農業系高等学校、農業大学校等 個人受検については、東京・大阪の指定会場、または指定の農業系高等学校か農業大学校(試 験会場の決定は、受検票とあわせて郵送で通知する) 4.受検資格 制限なし(3級との併願も可能) 5.受検料 学校受検の農業高校生・農業大学生は一人当たり1,500円(但し、試験会場等を提供い ただいた場合に限る) 個人受検は3,000円 6.試験問題と回答方法 5者択一のマークシート方式による50問の学科試験(共通15問、選択35 問) 7.出題範囲 農作物の栽培管理等が可能な基本レベル。具体的な出題範囲については、ホームペー ジ等で公表する。 8.受検料振込先等 学校受検については、学校単位で受検料全額を指定口座に振り込む。振込手数 料については、受検料総額から差し引いても構わない。 個人受検については、各自で受検料を指定口座に振り込む。振込手数料は自己負担とする。 送金した金額については、欠席等が発生しても返金しない。 【振込口座】 振込口座:農林中央金庫 本店 当座預金 口座番号4006860 口座名義:全国農業会議所 9.合格目標 100点満点の70点以上(日本農業技術検定協会に定めた基準による) 10.試験結果発表 第一回は平成22年8月末までに、第二回は平成23年1月末までに、各校に受検者 の得点一覧を送付する。あわせて合格者には、合格証を各学校に一括送付する予定。 個人受検の場合は自宅へ送付する。 11.実施主体 日本農業技術検定協会(事務局:全国農業会議所) 〒102-0084 東京都千代田区二番町9-8 中央労働基準協会ビル TEL:03-6910-1126 FAX:03-3261-5131 ホームページ http://www.nca.or.jp/Be-farmer/kentei/index.php メール kentei@nca.or.jp ---------- 試験の解答 平成22年度 第1回 日本農業技術検定 問題と解答 2級 問題: 2nd_question.pdf 正答表: 2nd_anwer_list.pdf 3級 問題: 3rd_question.pdf 正答表: 3rd_answer_list.pdf --------- 問題集のご案内 3級についてはテキストと問題集、2級については問題集が出版されていますので、ご活用ください。 ![]() 改訂 日本農業技術検定〈3級〉テキスト B5判・186頁・1500円 09年3月発行 全国農業高等学校長協会編 「日本農業技術検定」試験(3級、2級、1級)は、毎年2回、農林水産省の後援のもと、農業の知識や技術を評価することを目的として行われる。本書は、農作業の意味が理解できる入門レベルの〈3級〉試験=合格のための“唯一の公式テキスト”である。 ![]() 日本農業技術検定〈3級〉問題集 平成22年度版 B5判・150頁・1000円 10年3月発行 全国農業高等学校長協会編 本書は、日本農業技術検定協会が実施した、平成21年(7月・ 12月)、平成20年(8月・12月)の2年間の「日本農業技術検定〈3級〉」試験問題(共通問題40、選択問題10=計50)を、適切な(解答)解説を付して収録したもの ![]() 日本農業技術検定〈2級〉問題集 平成22年度版 B5判・234頁・2000円 10年4月発行 全国農業高等学校長協会編 〈2級〉は、農作物の栽培管理等が可能な基本レベルである。本書は、日本農業技術検定協会が平成21年7月、同年12月に実施した2回分の「日本農業技術検定〈2級〉」試験問題を、適切な(解答)解説を付して収録したもの。 ---------- 結果一覧 平成 2 1年度 第2回 日本農業技術検定 統計一覧表 2010年5月10日 (月) 【全国結果】 3 級
2 級
1 級
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